こんにちは府中後藤歯科クリニックの院長の後藤です。
かつては歯原性角化嚢胞として、嚢胞に分類されていましたが、現在は腫瘍として分類されています。
写真の右側、親知らず付近に見えるものが嚢胞です。
主に歯胚組織が嚢胞化することにより生じます。
一見お口の中では何も無いように見えますが、レントゲンを撮影する事により、このような病気が見えてくるのでレントゲンの撮影は必要不可欠と言えます。
2015年11月19日 カテゴリ:症例集
こんにちは府中後藤歯科クリニックの院長の後藤です。
かつては歯原性角化嚢胞として、嚢胞に分類されていましたが、現在は腫瘍として分類されています。
写真の右側、親知らず付近に見えるものが嚢胞です。
主に歯胚組織が嚢胞化することにより生じます。
一見お口の中では何も無いように見えますが、レントゲンを撮影する事により、このような病気が見えてくるのでレントゲンの撮影は必要不可欠と言えます。
2015年11月19日 カテゴリ:症例集
こんにちは府中後藤歯科クリニックの院長の後藤です。
咬み合わせの所に銀歯がある症例ですが、咬み合わせだけの所の虫歯をⅠ級窩洞といいます。Ⅰ級窩洞であれば保険適用の白い詰め物で修復は出来ます。(但、年数が経つと変色もするし欠けてくる事もあります。)
例としては、この様になります。
写真の左側の奥歯4本が保険適用の白い詰め物で治しています。
歯と歯が接する虫歯の場合はⅡ級窩洞と言うのですが、プラスチックの樹脂(保険適用の白い物)だと割れてしまうので、保険で治すならしっかり
した金属の詰め物がおすすめです。
保険外であれば、セラミックの白い詰め物あります。
2015年11月18日 カテゴリ:ブログ, 症例集
こんにちは。府中後藤歯科クリニックの院長の後藤です。
今回は、粘液嚢胞についてのお話しですが、唇周辺に白い出来物が出来てきた場合は粘液嚢胞の可能性があります。
粘液嚢胞は唇周辺の小唾液線が何らかの詰まりで起こる現象です。
あまりに繰り返すのであれば切除が
必要なので、一度当医院にご相談下さい。
2015年11月17日 カテゴリ:ブログ, 症例集
歯根被折(歯が割れること)や様々な理由で歯を残せない場合があります。今回の症例はやむ得ない状況で右上の6番目の歯を抜歯し左上の親知らずを移植し固定したケースです。固定期間は4週間で4週間後に保存出来るか出来ないか判断をします。(その間に根の治療を行ないます。)親知らずの移植の成功率は約50%ですが、抜いて捨ててしまうケースが多いので捨ててしまうくらいなら今回の様に移植してあげる方法もあります。
2014年3月13日 カテゴリ:ブログ, 症例集